「三位一体(さんみいったい)!」モンハン新作の『オサイズチ』が3匹でいる元ネタを妖怪から考察。
こんにちは、小海(こうみ)です。
今回はモンスターハンターライズに登場する、
「オサイズチ」が何故3匹でいるのかを考察したいと思います。
複数で襲い掛かってくるというコンセプトは面白いですね。
「オサイズチ」とは
別名「鎌鼬竜(れんゆうりゅう)」とも呼ばれる鳥竜種のモンスターであり、
小型モンスターである「イズチ」を従えているボスです。
オサとは「長」であり、過去作におけるドスジャギィ等の「ドス」と同じ意味を持っていると考えられます。
ドス系は初心者でも狩れるので、おそらく噛ませポジションでしょうね。
元ネタと考えられる妖怪について
鎌鼬は訓読みすると「かまいたち」となり、
これは妖怪が元と言えるでしょう。
つむじ風と共に現れ、痛みや血もなく、切り傷を人に与える妖怪とされています。
一説では3匹一緒に行動しており、1匹目が人を転ばせ2匹目が素早く切りつけ3匹目が痛みや血を止める薬を塗って去っていく、
といった協力プレイを得意としています。
これはオサイズチの特徴と一致しており、尻尾の鋭利な部分も鎌(かま)をイメージしたものでしょう。
具体的なイメージは「こちら」「かなめみお」様
さいごに
いかがだったでしょうか。
和風スタイルな作品なので、他にもヨツミワドウ(河童)を例とする、妖怪をモチーフにしたモンスターが続々発表されることでしょう。
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