『どっちが正解?』スマブラSPでプロコン→gcコンに移行する3つのメリットを教えます。

f:id:koumiG:20201108220302j:plain

最近gcコンに乗り換えました。

こんにちは、小海(こうみ)です。

 

今回はスマブラSP『gc(ジーシー)コンと、pro(プロ)コンのどっちを使えばよいのか』について悩んでいる方に向けて、記事を書いています。どちらかと言えば、スマブラをしっかりやり込みたい人向けの内容ですね。

 

筆者の実力はVIP入り5体くらいですので、参考までに。

 

f:id:koumiG:20201104232636j:plain

(強キャラしか)いねーじゃん!

 

 『結論』gcコンを使いましょう!

 人によって正解は異なりますが、筆者個人の意見としては『gcコンを使うべき』だと言えます。『proコン』1年以上使っていたので、どちらのメリット・デメリットもしっかりと知った上での発言です。

 

では、どうしてgcコンを使うべきなのか3つほど紹介します。

 

ちなみに、スマブラの最上位勢はほぼgcコンを使っていますよ。

 

①オフライン大会でトラブルを起こしたくない

 筆者が、1年以上も使っていたproコンを手放した最大の理由がこれです。

 

proコンは『無線』Switchと繋ぐのですが、自分の対戦が終わった後に、意図せずにボタンに触れてしまって再接続or違う場所の台に接続してしまったら?考えただけでもおそろしいですよね。

 

対戦している人の妨害になることはもちろん、その試合自体『無効』になってしまう可能性もあります。大会によっては『同期台』とかもあるらしいですが、万が一のトラブルを考えると不安ですね。

 

また、ウメブラやEVOといった大規模な大会では、多くのproコンが集まるせいで回線が干渉しあって操作遅延が発生することも。いわゆる混線問題です。そうなったら試合で勝利するどころか、普段の動きをすることさえほぼ不可能になります。

 

その点gcコンならSwitchとケーブルで繋いでいる時だけ反応しますし、有線なのでどんなに人が集まっても操作遅延が発生することもありません

 

他にも、会場でコントローラーの電池残量を気にしなくていいのも魅力的ですね。

 

②値段が安くて、買い替えやすい

f:id:koumiG:20201108232936j:plain

 

 

proコンのお値段が7,000~8,000円なのに対して、gcコンは2,000~3,000円約3倍の差があります。

 

様々なゲームの中でも特にスマブラは『レバガチャ(スティックをガチャガチャ動かすこと)』等でスティックを酷使しやすく、コントローラーが壊れることがしばしばあります。そんな時に毎回高いproコンを買い替えるのは、もったいないですよね?

 

proコン1個で、Switchゲームソフト1つ&おつりと同等のお金が消えてしまいますし。

 

かといってproコンが壊れないように対戦すれば、思う存分戦うことは難しくなり、勝てるはずだった試合に勝てないことが多発するでしょう。(インクリングのローラー埋めなど)

 

gcコンはもし壊れてしまった場合に、また買いやすい値段なのはお財布に優しいですね。

 

③細かいスティックの方向入力がしやすい

スマブラはベク変(ベクトル変更)やコンボ操作がシビアなゲームで、スティックを正しい方向に入力することが必要不可欠です。

 

proコンは左スティックの外側が360°そのままクルクル入力出来るようになっているせいで、細かい調整が難しいんですよ。

 

一方gcコンは『8角形』のくぼみがあるおかげで、正しい方向に入力しやすいのが特徴です。これはそのまま操作精度に関わってくるので、勝敗に大きく影響します。

 

たった1つのミスも許されない競技シーンであるなら尚更ですね。

 

f:id:koumiG:20201108235110j:plain

斜め入力もカンタンにできちゃいます!

個人的に気になる点もあります。

今までずっとproコンの『無線』でやってきたので、有線特有のケーブルは結構うっとうしく感じますね。

 

今まで無線に慣れてきた人は、ここが気になるかもしれません。

 

まぁ完璧なコントローラーなんて最初からありませんし、結束バンドでまとめれば管理もしやすいです。

 

さいごに

いかがだったでしょうか。

 

スマブラSPで『gcコンを使うべき』理由について解説させていただきました。

 

オンライン対戦を軽くやるだけならproコンでもいいと思いますが、オフライン大会にいつか出てみたいなと考えている方は、早めにgcコンに移行しないと後悔する可能性は高いと個人的には言えますね。