「Yetiマイクを購入したあなたへ」ミュート・音量&ゲイン調整・ソフトウェアの設定を解説します。

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こんにちは、小海です。

 

今回はBlue MicrophonesのYeti(イエティ)マイク買う予定・買った人向けに設定やソフトウェアの使い方を、画像を使って分かりやすく解説していこうと思います。筆者はこのマイクを1年以上使っているので、ぜひ参考にしてください。

 

※追記 2021 10/7 この記事は毎月数百人以上の方に閲覧される人気記事になりました。皆さんありがとうございます!

 

基本的な使い方について

ケースと一緒に入っているケーブルのUSB端子(四角い方)を使いたい機種(例:PC)に挿し、ケーブル反対側の端子マイク本体の赤丸部分に挿せば、すぐに使えます。

 

簡単ですね~。

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赤丸で囲んだ部分にズームイン。上の穴はヘッドホン端子です。

 

また、ダイヤルは右に回すと数値が大きくなり、左に回すと数値が小さくなります。 

 

ミュートとボリュームについて

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表にはミュートボタンとボリュームダイヤルがあります。意外と回すのは固いです。


下の「MUTE」と書かれているのがミュートボタンです。赤く光ったままの状態がマイクONの合図となっています。もう一回押すと赤く点滅し始め、チカチカしている状態ミュート(喋っても反応しない)になります。マイクだけでミュート出来ちゃうのは便利ですね。

 

なお、この赤い光は元の電源自体を消さないと消えませんのでご注意を。

 

上の「VOLUME」と書かれているのがボリュームダイヤルです。音声出力をこのマイクに設定した場合、ヘッドホンやイヤホンを底部の端子(ヘッドホンのマークがある所)に挿して音声を聞けるのですが、その時の音の大きさを調整するものです。

 

ゲインと指向性について

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ここを自由に変えられるのが、Yetiの人気たる理由。

今度はマイクの裏側の解説です。

 

下の「GAIN」と書いてあるのがゲインダイヤルとなります。ゲインとは「拾った音を、どのくらいの大きさで入力するか」を決めるものです。ゲイン値を大きく↑すれば、小さな音でも大きく入力されます。逆に小さく↓すれば、大きな音でも小さく入力されます。

 

上の「PATTERN」と書いてあるのが指向性ダイヤルとなります。指向性とは、「マイクがどこの方向から音を拾うか」を決めるものです。

 

写真の1番右のマークから「ステレオ」「オムニ」「カーディオイド」「バイディレクショナル」4種類があります。

 

ステレオは左右横から。オムニ(無指向性)は周囲全体から。カーディオイド(単一指向性)は正面(Blueのロゴがある方)から。バイディレクショナル(双指向性)は前後から。

 

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バイディレクショナル(双指向性)なら、2人でラジオ配信も出来ますね

 

基本的には、普通のマイクのように使える3番目のカーディオイド(単一指向性)を使えば間違いないでしょう。正直、私もこれしか使ってないです(笑)

 

Blueのソフトウェアについて

これはPC(パソコン)で使っている人限定の話になりますが、公式のソフトウェアを使って設定することもできます。

ダウンロードはこちらから

www.bluemic.com

 ダウンロードした後、マイクが認識されている場合は画像が表示されるので、マイクの写真をクリックしてください。

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こんなかんじ

クリックするといくつかの設定項目が出てくるので、お好みの設定に変えちゃいましょう!

 

ちなみに、「DIRECT MONITORING」とはヘッドホンやイヤホンを挿した時に、自分の声がマイクから反響して聞こえるかを選ぶものです。基本要らないのでミュートにしておきましょう。

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さいごに

コンデンサーマイクとして完璧に近いBlue MicrophonesのYeti(イエティ)マイク。値段はなかなか張りますが、いい声になったと仲間内で好評です。

 

ぜひ上手く使いこなして、ボイスチャットやゲーム配信などを楽しみましょう!

 

まだ購入していない方はこちら。高性能かつ使いやすいマイクなので、安いマイクを買って損したくない方はぜひ。